投稿者: amala

  • ココ・ファーム・ワイナリー

    ココ・ファーム・ワイナリー

    日本 / 栃木

    1950年代に開かれた葡萄畑の麓のココ・ファーム・ワイナリーでは、100%日本の葡萄からワインをつくっています。自家畑では除草剤や化学肥料は一切使わず、醗酵も野生酵母が中心。葡萄の声に耳を澄ませて、ワインを大切につくっています。

    MV甲州F.O.S.

    F.O.S.とは、Fermented on Skins(果皮ごと醗酵)の略。
    2004年から日本固有品種の甲州種で造りはじめ、今は益子焼の甕で果皮や種と一緒に野生酵母で醗酵させています。グラスに注ぐと刻々と味わいを深めるオレンジワインです。
    ¥3,960

    農民ロッソ

    ロッソとは、イタリア語で赤のこと。柔らかなタンニン、果実味、樽熟成の甘い香り……。伝統的なボルドー品種 メルロやカベルネ・ソーヴィニョンに、日本固有の葡萄品種マスカット・べーリーAなどをバランス良くブレンドした日本の食卓によく合う赤ワインです。
    ¥2,750

    オークバレル白

    豊かな香りの、エレガントな白ワイン。
    カリフォルニアの大地から生まれたシャルドネの葡萄をオーク樽で熟成。
    懐石料理や割烹料理などの和食や、鮭のムニエルや鶏肉とキノコのクリーム煮など、魚介類や鶏肉のお料理ともよく合います。
    ¥2,860

  • タケダワイナリー

    タケダワイナリー

    日本 / 山形

    1920年開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、ワイン醸造を続けている。 土づくり、葡萄づくりと、ここまでこだわったワイナリーは日本では稀有な存在。

    タケダワイナリー サン・スフル 白(発泡)山形県産デラウェア種100%

    山形県産デラウェア種100%使用。発酵中のワインを瓶詰めし、瓶の中で発酵を継続させることで、酵母が生み出した炭酸ガスがワインに溶け込んだ発泡ワインです。無濾過のためぶどう由来のにごりや澱が残り、それらが格別の風味を醸し出します。酸化防止剤無添加・無濾過。

    タケダワイナリー ルージュ樽熟成 赤(辛口)

    ベーリーA種本来の赤い果実の香りと、樽熟成の奥行きのある芳香が見事なハーモニーを作り上げる、味わい深いワイン。山形葡萄の実力を表す正統派赤ワインです。

    タケダワイナリー KAMIOGINOTO 843-5 赤 樽熟成

    山形県天童市・花輪農園4代目の花輪周一郎氏が、特別区画「上荻野戸843-5」で栽培したマスカット・ベーリーAのみで醸造し、樽熟成させました。
    華のある香り、なめらかな口当たりの芳醇な赤ワインです。

    ドメイヌ・タケダ デラウェア樽熟成 白(辛口)

    自社畑で栽培・収穫した有核デラウェア種を使用し、樽発酵・樽熟成させて仕上げたエレガントな白ワインです。

    ドメイヌ・タケダ ブラッククイーン古木 赤(辛口)

    樹齢約50年の自社畑ブラッククイーン種を樽熟成。奥深い生命力のある、贅沢なワインに仕上げました。

  • 10R winery

    10R winery

    トアール

    日本 / 北海道

    バークレーで醸造学を修め、カリフォルニアで醸造コンサルタントをしていた練達のブルース・ガットラヴは、ココファームワイナリーの依頼で醸造指導に来日(1989年)。同ワイナリーの醸造責任者としてワインの品質向上を実現するとともに、量より質を追求する志やみがたく、自身の畑と醸造所を構えることを決意。かつて岩見沢のブドウを仕込み、出来上がったワインのスタイルが好みどおり芯があって優雅な骨格を備えていたので、家族とともに岩見沢へと移住し10Rワイナリーを設立(2009年)。ワイン造りの職人に終わらず、ワインの文化とその社会的な役割に深い関心があったブルースは、ワインを自作するかたわら、北海道のブドウ栽培家たちが意見交換をしながらワインを造る場と機会を提供し、自身は彼らへの助言役に徹している。ワインへの介入を極力避けるブルースは、広く積極的なテイスティング経験をもとに、同じ志を持つ生産者達と交流し、今や世界的な視野と抜きんでた醸造実績を持つ、日本を代表する造り手として認められている。

    Stella Maris – Kerner 2020 ステラ・マリス ケルナー

    品種:ケルナー
    ブドウ生産地:余市のぼり地区
    ブドウ栽培者:藤沢さん(藤沢農園)
    醸造
    2020VT:スキン・コンタクトなし。小さなクヴェヴリ2つ醗酵。クヴェヴリとコンクリートタンクで18ヵ月間熟成。2022年8月に瓶詰め。
    醸造:スキン・コンタクトは、なし。絞った果汁をそのままクヴェヴリ2つで3ヵ月間醸造後、うち一つのクヴェヴリのワインをコンクリートタンクに移し、一つはクヴェヴリのまま、どちらも1年半熟成。2022年8月に瓶詰め。
    ¥6160

    Stella Maris – Gewurztraminer
    ステラ・マリス ゲヴュルツトラミネール

    品種:ゲヴュルツトラミネール
    ブドウ生産地:空知、浦臼 醸造 小さいクヴェヴリ1つで醗酵・熟成
    ゲヴュルツトラミネールらしさは味わいよりも香りで感じとることができる。果実味の甘さは感じるが、ドライに仕上げた。

    Stella Maris – Zweigeltrebe 2019
    ステラ・マリス ツヴァイゲルトレーベ

    品種:ツヴァイゲルトレーベ
    植樹:1980年代
    醸造:クヴェヴリで醗酵・熟成。

    2017VTは1年マセレーションをしたけれど、もう少し早く飲めるようにスキン・コンタクトを短くし、ダイレクト・プレスの果汁も入れて、果皮の割合は少なくした。クヴェヴリを使いつつ、やや軽く仕上げる方法が分かったので、これからはもう少しマセレーションをして果皮の成分を抽出する予定。

    2019VT:果実味が豊かでテクスチャーが滑らか。
    2020VT:ドライで2019に比べると軽やかだが、ややタニック。
    ¥6160

  • Aslanian Rawlins

    Aslanian Rawlins

    アスラニアン・ローリンズ

    アルメニア

    アスラニアン・ローリンズはアルメニア人のマラルと、アメリカ出身のアーロンのカップルがアルメニア南部、トルコとの北東国境付近で始めたワイナリーです。アメリカにいた頃はワイン造りには全くかかわっていませんでしたが、料理人として働くうちに次第にワインの世界へと惹かれるようになり、ワイン醸造を学ぶためにジョージアへと渡ります。そしてジョージアのカヘティ地方のニカ・バヒアの元で数年の研修の後、アルメニアへと移住し2016年に彼の最初のワインを造ることになりました。
    ラシーヌとアーロンとの出会いは、2018年、日本でのことでした。当時都内のレストランでシェフとして働いていたスウェーデン人出身のスヴァンテが、彼の友人であるアーロンが日本に遊びに来た時に引き合わせてくれたのでした。

    アルメニアについて

    ジョージア、アゼルバイジャンとともに黒海とカスピ海の間のについて、コーカサス三国の一角をなすアルメニアは、ワイン生産が最初期に行われていた証拠も出土している。標高500m~1500mの南部のエリアにブドウ畑は集中し、寒暖差が非常に大きい乾燥した大陸性気候である。 地理的にもヨーロッパとアジアを繋ぐ位置にあり、歴史、地理、宗教、政治的に多くの文化が出会う場所であっただけに、ワイン造りが妨げられたり、抑制されたりした時期もあり、栽培されるブドウの用途もその度に影響を受けている。近代では栽培されたブドウの多くはブランデー用に蒸留され、ロシアがその一大消費地となっている。 ワイン生産地として再認識されるには時間がかかるだろうが、その500種類を超える豊富な土着品種(内、主に栽培されているのは30種)に目を向け、ワインにしろブランデーにしろ、アルメニアの地域性を重視した製品造りが始まりつつある。

    Dry White Wine L. 2020-031
    ドライ・ホワイト・ワイン

    品種:カッハ・カラジ、カトゥン・カラジ
    植樹:19世紀
    位置:標高1400m
    土壌:火山性土壌
    醸造:グラスファイバータンクで15日間のマセレーション、期間中はパンチングダウンを行う。グラスファイバータンクで10ヵ月間熟成。アルゴンガスを注入し瓶詰め。
    非常に熟した果実感。色合いは少し鈍いゴールド。数週間のマセレーションは、若干のグリップを舌に与える。酸は低く果実味が密に詰まっており、まろやかな印象。土臭さもあり、媚びた印象の皆無なワイン。エチケットに記載された番号は、収穫年と区画番号を示している。

    ¥6050

    Dry Red Wine L. 2019-041
    ドライ・レッド・ワイン

    品種:セヴ・アレニ100%
    植樹:19世紀
    位置:標高1400m
    土壌:火山性土壌
    醸造:グラスファイバータンクで30日間のマセレーション、期間中はパンチングダウンを行う。グラスファイバータンクで10ヵ月間熟成。アルゴンガスを注入し瓶詰め。
    赤~黒の果実味の主張がしっかりあり、少しスパイシーなニュアンスも。
    彼の白ワイン同様、果実味が密に詰まっており、まろやかな印象で飲みごたえがある。エチケットに記載された番号は、収穫年と区画番号を示している。

    ¥6050

  • Zurab Topuridze

    Zurab Topuridze

    ズラブ・トプリゼ

    ジョージア / グリア

    グリア地方出身のズラブは首都トビリシで働く傍らズラブは地元でワイン造りを少量造ってきたが、2010年に新酒祭りに出品したところ評判となり、兼業でワイン造りを始める。2016年にはカヘティ地方でのワイン造りにも着手。ジョージアは東西に長く、東のカヘティ地方は国内最大産地でもあり、気温が高く乾燥している。一方、西のグリア地方は黒海に接する比較的冷涼多雨な地域。両地域の収穫時期には2か月程度の差がある。特にグリア地方の土着品種であるチュハヴェリは成熟するのが11月になることもあるのだそうだ。そのため2地域でのワイン造りもさほど苦労はしていないとズラブは言うが、それを可能にするのは長年大きな企業で働いてきた中で培われてきた彼の能力なのだろう。そしてそれはズラブと7人の家族、共に働くイベリエリ・チームによって支えられている。ワイナリー名のIberieli(イベリエリ)とはジョージア人の先祖にあたるコーカサスの民族のひとつで、数千年も前からワイン造りをしていた民族だとされている。

    グリアについて

    黒海に面した産地の一つで亜熱帯性気候。年間降水量は約1500mmを超え、しばしば海からの霧に覆われる。湿気を避ける為の栽培方法として、ブドウ樹を樹木に這わせ、収穫は籠を背負って梯子をかけて行う「マグラリ」式や、背の低い木や支柱を使ったブドウ棚に枝を這わせる「オリヒナリ」式で栽培されていたが、最近はヨーロッパでも一般的な垣根式の「ダブラリ」式が多い。平地の畑と斜面の畑があるが、高品質なワインを産するブドウ畑は水はけと風通しの良い標高200~400mの斜面中腹から上部にある。グリアはソビエト連邦時代はワインの産地として重視されておらず、そのワインは19世紀の文献で賞賛されているが滅多に手に入らない幻の銘酒だった。主要な地場品種は赤のチュハベリ、アラダストゥリ、ジャニ、スヒラトゥバニ。特にチュハベリは果皮が薄く、マセレーション発酵しても淡い色のロゼのようで、しっとりとして味わい深い。

    ジョージアについて

    ジョージアは黒海とコーカサス山脈に囲まれた世界最古の伝統的ワイン生産国である。面積は北海道の約83%にすぎないが、400種類以上におよぶ地場品種の宝庫であり、約8000年前からワイン造りが行われて来た。ヨーロッパとアジアの接点に位置し、幾たびも異民族の侵略にさらされてきたが、4世紀にキリスト教国となって以来、ワインは信仰とともに人々の生活に根付き、途切れることなく醸造されている。ソヴィエト連邦の支配下でも、人々は太古と同じやり方で庭の一角に埋めた甕(クヴェヴリ)で自家消費用のワインを作り続けた。1991年の独立後、最大の輸出先であったロシアが2006年にジョージア産ワインの輸入を禁止したことがきっかけとなって、伝統的醸造手法の持つ意味と価値が見直され、2013年にクヴェヴリによるワイン醸造がユネスコ世界無形文化遺産に登録された。クヴェヴリで醸造されたワインは大半が自家消費用のため市場に出回る量は少ないが、工業的な醸造の対極にある自然な手法として世界的に注目を集めている。

    Chkhaveri
    チュハヴェリ

    品種:チュハヴェリ
    植樹:2000年~2005年頃
    位置:標高300~400m
    土壌:粘土と砂壌土、茶色のローム
    醸造:クヴェヴリで0~5日間マセレーション。クヴェヴリで8ヵ月間熟成。
    グリア産ワイン。チュハヴェリは赤品種だが色素が非常に薄いため、数日間マセレーションでは色は出てこない。年によって、マセレーションをしている年としていない年があるが、していないときは、No Maceration、しているときはAmber Wine、もしくはShort Macerationという表記をしている。2021年VTは数字のマセレーションをしている。

    Golden Blend 2022
    ゴールデン・ブレンド

    品種:ルカツィテリ、ムツヴァネ、ヒフヴィ、キシ各25%
    植樹:2014年
    位置:標高300~400m
    土壌:粘土と砂壌土、茶色の土
    醸造:スキンコンタクトはルカツィテリのみ、その他の品種は果汁のみを入れて、クヴェヴリで7ヵ月間マセレーション。クヴェヴリで3ヵ月間熟成。
    カヘティ産ワイン。カヘティの白4品種のブレンド。色合いはその名の通り、輝きのある深いゴールド。マセレーションの比率が少ないので、抽出の強さは感じない。
    ¥4840

    Cecilia
    セシリア

    品種:ルカツィテリ50%、ムツヴァネ50%
    植樹:2016年
    位置:標高500m
    土壌:グレーがかった茶色のローム質、砂壌土
    醸造:ルカツィテリは全房のまま破砕し7ヵ月間マセレーション、ムツヴァネはプレスし果汁のみでツカツィテリと共に醗酵。クヴェヴリで1年間熟成。
    カヘティ産ワイン。カヘティ地方の銘醸畑として名高いツィナンダリ村にズラブが所有する畑のブドウを使用している。

    Saperavi 2023 (short maceration)
    サペラヴィ (ショートマセレーション)

    品種:サペラヴィ ※畑はカヘティ地方
    植樹:2000年頃
    位置:標高450~500m 南向き
    土壌:粘土と砂壌土、茶色の土
    醸造:25%の割合で、クヴェヴリで2週間マセレーションクヴェヴリで8ヵ月間熟成

    カヘティ産ワイン。Saper(ジョージア語で、”染める”の意)の名のとおり、果皮の色素と成分の濃い品種だが、通常の4分の1の量、半月のマセレーションで、通常のサペラヴィとはまた違う味わいの構成に仕上げた。それにもかかわらず、しっかりとした抽出感とストラクチャーが感じられる。